スタッフ矯正記録③
2023/10/25
こんにちは。
受付の田澤です。
矯正を始めて9ヶ月が経ちました。
歯は順調に揃い歯並びは気にならなくなりましたが、左上2番の歯が他と比べ小さいのがずっと気になっていました。
そこで今回歯を大きく見せるため歯冠長延長術を行いました。
歯冠長延長術とは…
外科処置により歯茎の位置を下げ、歯のふちを上に出していく処置です。
本来見える範囲の歯を露出させることで左右均等となり、より綺麗に見せることができます。
他にも虫歯が進行した、歯が割れてしまったなど根っこだけの状態になった歯を、
歯茎の上に露出させることで土台を立てることが可能となり、抜歯するしかない状態の歯を残す治療方法としても用いられます。
こちらが術前の写真です。
こちらが現在の状態です。（術後3ヶ月）
歯を覆っている歯肉を切除することで歯が長く見えるようになりました。
術後1～2週間ほど歯茎の腫れはあるものの、1ヶ月もすれば綺麗に治ってきます。（※個人差あり）
歯が動きスペースもできてきたので、最後にワイヤーを外したら周りの歯と合わせて被せ物を入れていきます。
被せ物を入れるとだいぶ見た目も変わると思うので楽しみです！
次回は矯正中におすすめのホームケアのアイテムを紹介したいと思います！
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